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前回までの知っとく情報

いつも、資産運用支援センターのホームページをご覧頂きありがとうございます。今夏も猛暑が続いていますが、節電により一層心掛けている今日この頃ですが、皆様は、いかがお過ごしでしょうか。今回の知っとく情報は、「投信の特別分配金について」です。

-2011.07.31-

 投信の特別分配金ってなんだろう?

 

 不況といわれながらも、昨今では高い分配金をウリにした投資信託が人気を集めていますが、株式投資信託の分配金には、2種類あることをご存知でしょうか?

 まず1つ目は「普通分配金」です。投信は分配金を支払うと、その分だけ資産運用会社(ファンド)外へ資産が出て行くので、分配金を支払う前に比べ、分配金を支払った後の方が、基準価額(実際に買い付けたときの価格=元本)が下がります。この分配後の基準価額が元本を割り込まないよう、運用益から分配金が支払われるものを「普通分配金」といいます。なお、この普通分配金については、所得税のうち配当所得に該当し、10%の税金が源泉徴収されます。

 一方で、分配後の基準価額が元本を割り込んでしまっている場合でも、分配金を支払うことがあります。これを「特別分配金」といいます。これは、投資家からファンドが預かっている元本を切り崩して配当していることから、俗に「タコ配当」とも言われている所以です。ですので、特別分配金は元本の一部が配当金として戻ってきているだけなので、所得税は非課税として扱われます。

 特別分配金と聞くと、何か特別なボーナスのような感じがしますが、実際にはファンドが収益を上げていないのに、支払われているので、分配金が支払われた際に、郵送書類や電子交付サービスで、ご自身の分配金が何であるか、一度確認されることをお勧めします。

 

(日本経済新聞2011.07.24)

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